クラウドワークスでお仕事をしてみたいけど、なんか怪しいって聞くし心配…。怪しい案件の見分け方があったら、知りたい!
こんなお悩みを解決します。
✔本記事の内容
- クラウドワークスでの怪しい・悪質な案件3つ
- 気にしなくてもいい点
- 万が一当たった場合の対処法
✔本記事の信憑性

初心者がこれからお仕事を始めていく上で、注意したいのが怪しい・悪質な案件の存在。ただ、見分け方を知っていれば何も怖いことはありません◎
逆に気にしなくてもいい点もご紹介します。
私は2019年からクラウドワークスを利用していますので、参考になるかと思います。ぜひ最後までご覧ください。
重要度別|クラウドワークスの怪しい・悪質な案件3つ

スムーズにお仕事をこなすには、怪しいクライアントがどのようなものか把握しておくことが大切です。
私が長い間クラウドワークスを利用してみて感じた、怪しい・悪質案件3つを重要度別にシェアしていきます。
以下3つに該当する案件は、できる限り避けましょう。
1.評価が4.7以下|コメントもチェック|重要度高
1つ目は、評価が4.7以下の案件。
理由は、コメント欄を見れば分かります。
低い評価をつけた=不満に感じたメンバーが「返信が遅く、仕事が進まない」などと不満を最後にぶつけて去っていくことが多くあります。
2年以上利用してみて、4.8あたりのコメントは「許容範囲内かな」と思えることが多くありました。
以前お世話になった発注者さんが「不採用にしたワーカーが故意に通報しただろうことがあった」と仰っていました。
私の推測ですが、腹いせに低評価をつけるワーカーもいるのかもしれません。
あくまで推測ですが、わざと低評価を付けられてしまう実態があることも覚えておきましょう。
②評価がゼロ|重要度高
評価がゼロの案件にも注意しましょう。
評価ゼロから分かることは、
- 一度も発注したことがない
- 他のアカウントがBANされ新しいアカウントを作ったばかり
などが考えられます。
一度も発注したことがなければ、快適にメンバーに仕事をしてもらう経験が欠けているとも捉えられますよね。また、後者に関しては違反したことのあるクライアントかもしれません。
トラブルを未然に防ぐ上でも、評価ゼロの案件の応募は避けた方が無難です。
③仕事の詳細が薄すぎるor詳しすぎる|重要度中
3つ目は、仕事の詳細が薄すぎるor詳しすぎること。理由は、次のとおりです。
- 詳細が薄すぎる→メンバーへの配慮に欠ける
- 詳細が詳しすぎる→釣っている可能性がある
ただ、親切丁寧なクライアントの場合もあるので、判断が難しくもあります。
確認方法は、次の2つです。
- 詳細が薄すぎる→分からないことを質問したときの反応を見る
- 詳細が詳しすぎる→返信が早すぎないか確認するorネットでググる
クラウドワークスの怪しい・悪質な案件!逆に気にしなくてもいい項目は?|重要度低低

2年以上クラウドワークスを利用してきて「そこは気にしなくてもいいかな?」と感じた項目が、いくつかあります。
①本人確認未提出
1つ目は、本人確認未提出であること。
私がこれまで多くのクライアントさんと関わってきて、本人確認が済んでいない&良いクライアントさんは多くいました。
もちろん本人確認が済んでいる方が安心感はありますし、してないに越したことはありません。
ただ「本人確認済の案件しか提案しない」と制限をかけると、チャンスを逃してしまうこともあります。
②発注ルールチェック未回答
発注ルールチェックに未回答でもそこまで問題ではないと考えています。
発注ルールチェックとは、クライアント向けのルールです。
クラウドワークスで発注するにあたって必要な知識・ルールを確認するためのチェック項目
【クライアント】発注ルールチェックとはなんですか?|CrowdWorks
運営の方には申し訳ないのですが、正直そこまで重要視しなくてもいいかな?と感じています。
回答済みの方が安心できる方は、チェック済みの案件から選ぶことをおすすめします。
ただ募集できる案件が狭まるので、この点を重視するなら先ほどの3つの案件に注意したほうがいいでしょう。
クラウドワークスの怪しい・悪質な案件への対処法

最後に、怪しい・悪質な案件に当たったときの対処法を解説します。
前提として、上記3つは忠実にまもりましょう。
それでも引っ掛かってしまった場合には、事務局への連絡をおすすめします。公式サイトには以下のように記載されてあります。
プロジェクト形式(固定報酬制・時間単価制)にて
契約相手と連絡がとれなくなった際、事務局が契約相手に
「連絡するように」と促す、「連絡催促」の申請をおこなえます。
※ご契約前やご契約完了後は申請をおこなえません。
【共通】連絡催促申請とは|CrowdWorks
あくまで連絡を催促するものです。ただ、事務局から催促してもらえる可能性があることだけでも、覚えておいて損はないと思います。
まとめ|怪しい・悪質な案件に当たるかも!との意識を持っておく

「怪しい案件」と何度も連呼してしましたが、親切丁寧な発注者さんもたくさんいます。そのことは皆さんにも忘れないでいてほしいです。
ただ、収入を得ている以上、つねに危機感をもつ必要はあります。
この記事があなたのお役に立てれば何よりです!