Webライターを始めようと思うのだけれど、具体的な仕事の取り方がわからない!
こんなお悩みを解決します。
✔本記事の内容
- Webライターの受注方法3つ
- 受注率を上げる方法|返報性の原理で
✔本記事の信憑性

会社に勤めずフリーでWebライターをする上で、知っておきたいのが仕事の取り方。
今回は、これからWebライティングを始める方や現役Webライターで他の受注方法も知りたい方に向けて、3つの受注方法、受注率を上げるコツをわかりやすく解説します。
知っていますか?あなたに合ったWebライターの受注方法3つ

Webライターの受注方法は、次の3つです。
- クラウドソーシングを使う
- 求人サイト・会社の採用ページから応募する
- SNS経由で探す
それぞれにメリットとデメリットがあります。ぜひお役立てください!
クラウドソーシングを使う
1つ目は、クラウドソーシングを使うこと。クラウドワークスやランサーズ経由で、案件を受注できます。
※クラウドワークスでの応募時のメッセージ例は、以下の記事でご紹介しています。(2021年4月~2022年3月現在Google検索で1~2位の記事です。わかりやすくまとめてあります。)

クラウドソーシングのメリット4つ
クラウドソーシングのメリットは、次の4つです。
- 応募までのハードルが低い
- 文字数や文字単価、ジャンルごとに探せる
- 応募した人数がわかる
- クライアントへの評価を確認できる
クラウドソーシングは、契約金額やメッセージなどを入力するだけで応募できます。企業への直接応募とは異なり、職務経歴書をそろえる必要はありません。(メッセージの文面は工夫する必要があります)
加えて、クライアントの人となりをコメントから確認可能です。「マニュアルが丁寧・返信が早い」などあらかじめ情報がわかれば、安心して受注できますよね。
クラウドソーシングのデメリット4つ
一方で、デメリットは次の4つです。
- 単価が低い
- 悪質なクライアントもいる
- 個人で発注しているクライアントもいる
- 手数料が引かれる
求人サイトや会社の採用ページから応募する場合と比べると、比較的単価が低くなります。
やきおにぎりさんのツイートから、1円未満の案件は80%近くあることが分かります。
(※クラウドワークスの単価については、やきろぐの【507件すべて調べてわかった】クラウドワークスの文字単価1円以上の稼げるジャンル1位をご覧ください。)
加えて、悪質なクライアントも報告されているのも難点です。
※悪質なクライアントについては、以下の記事にまとめてあります。(こちらもGoogle検索5位で多くの方に見ていただいております、ぜひご覧ください)

さらに、クラウドワークス・ランサーズともに最高20%の手数料が引かれます。手数料も含めて計算しなければなりません。
求人サイト・会社の採用ページから応募する
2つ目は、求人サイト・会社の採用ページから応募すること。
indeedやWantedlyなどの求人サイトにも、数多くの案件があります。執筆したいジャンルを扱う企業に直接問い合わせられます。
求人サイト・会社の採用ページのメリット3つ
メリットは、次の3つです。
- 応募前に会社名がわかる
- 高単価の案件もある
- 手数料が引かれない
あらかじめ会社の特長を把握できるので、不透明さをなくして仕事に取りかかれます。また、Web面接があれば、安心材料が増えます。
クラウドソーシングと比べると高単価の案件も多くなるので、収入アップも可能です。
求人サイト・会社の採用ページのデメリット3つ
一方で、デメリットは次の3つ。
- 職務経歴書などを送付しなければならない
- 採用ハードルが高い
- 文字数や文字単価、ジャンルごとに探せない
職務経歴書などを作成し提出しなければならないため、応募までのハードルは高くなります。さらに、高単価がゆえに採用されるのが難しいデメリットも。
加えて、クラウドソーシングのように文字数や文字単価などを募集要項から把握できないこともあります。
以前求人サイト経由でテストライティングを受けた際に、提出後音信不通になったことが一度だけありました。念のための補足です。
SNS経由で探す
3つ目は、SNS経由で探すこと。Twitterで「#ライター募集」と検索することで、多くの企業・個人を見つけられます。
以前#ライター募集で探したところ、高単価の継続案件をいただけた経験があります。個人的にイチ押しの方法です。
SNSのメリット3つ
SNS経由で連絡するメリットは、次の3つです。
- 気軽に探せる
- DMでやり取りできる
- 手数料が引かれない
SNSで探すメリットは、気軽に「直接応募」できるところです。
求人サイトや会社の採用ページと異なり、応募までのハードルは低くありつつ、直接応募できます。手数料も引かれません。
SNSのデメリット
デメリットは、良い意味でも悪い意味でも先入観を持たれてしまうこと。
投稿の文面などから「結構仕事の悩み多そうだな、、、」「うちで仕事しても不満を言いそう」などと、思われる可能性もあります。
いつでも応募できるように、日々の投稿には注意しましょう。
Webライターの受注を増やす方法|返報性の原理をフル活用

受注方法がわかったところで、次に受注を増やす方法をご紹介します。
私は返報性の原理を使って応募の際に、次の4つを行いました。
- 募集要項をみて、メディアの特徴を把握
- メディアにあったキーワード選定
- 構成作成
- 文章の一部を執筆
できあがったものを添付したことで、それまでの「受からないスランプ」から抜け出せました。
ちなみに、この方法はマナブさんが以前YouTube動画で紹介していたものをWebライター流にアレンジしたものです。
※くわしくは以下の記事をご覧ください。

まとめ|Webライターの受注方法を知って0→1を叶えよう!

Webライターの受注方法は、次の3つです。
- クラウドソーシングを使う
- 求人サイトや会社の採用ページから応募する
- SNS経由で探す
受注方法がわかれば、お仕事をいただける機会が増えます。
応募の際には、ただ文章を連ねるのではなく、どのような会社・メディアかを把握し、自分が採用されることのメリットを丁寧に記載しましょう。
この記事があなたのお役に立てれば何よりです!