クラウドワークスでライティングをしたいけど、初心者の私はまず何からすればいいの?何に注意すればいいかも知りたい!
こんなお悩みを解決します。
✔本記事の内容
- クラウドワークスでの登録から本契約までの流れ
- 仕事をする際の注意点
✔本記事の信憑性
初心者の方がクラウドワークスでライティングをするのは、不安でいっぱいかと思います。
私は2019年からクラウドワークスを利用していますが、振り返ってみると同じように不安でした。
この記事では、昔の自分に届ける気持ちでクラウドワークスの使い方を解説します。
ぜひお役立てください!
【2024年最新版】クラウドワークスのライティング登録~本契約までの流れ|画像付きで解説
クラウドワークスでの登録〜本契約までの手順は以下のとおりです。
- 仮登録をする
- 本登録をする
- プロフィールを書く
- 応募する
- テストライティングを受ける
- 評価をする
- 本契約を結ぶ
画像アリで、わかりやすく解説します!
仮登録をする
まずはクラウドワークスに仮登録しましょう。
以下ではスマートフォンでの登録方法を実際の画面を用いて説明します。
はじめにクラウドワークスのアプリをインストールし、「会員登録」をタップします。
「さあ、はじめましょう!」とタップし、メールアドレスを入力しましょう。
そして入力したメールアドレスにcrowdworks.jpからメールが届くので、「本登録を始める」をタップします。
本登録をする
URLを開いたら、必要事項を入力し本登録をします。
メインの職種では「ライター・記者」を選択します。
詳細な職種では、以下を選択できます。
- ライター・編集
- 小説家・シナリオライター
- コピーライター
- エディター・編集者・雑誌編集者
- インタビュアー
- 書籍編集者・ブックライター
- テクニカルライター
SEOやコラム記事を書きたのであれば「ライター・編集」でOKです。
全ての情報を入力して完了ボタンを押しましょう。
プロフィールを書く|超重要◎
次にプロフィールを充実させましょう。
プロフィールは、発注者が「あなたに依頼するべきか否か」の判断材料となります。
(引用:在宅ワークに関する調査データ データでわかる発注の状況「発注者編」|HOME WORKS WEB)
厚生労働省の委託事業の調査によると、在宅ワーカーを選考で重視している点は、以下のとおりです。
- 応募案件にかんする経験の有無
- 責任感はあるか
- 仕事に意欲的か など
これらをプロフィールに入れることで、クライアントにアピールできます。
※自己PRの書き方などは、以下の記事でご紹介しています↓あわせてご覧ください。
ライティングの仕事を探す
次にライティングの仕事を探しましょう。
上部の「仕事を探す」をクリックすると、すべての仕事の一覧が出てきます。
「ライティング・記事作成」をクリックすると、すべてのライティングの案件が出てきます。
2024年1月10日現在で、2,078件もの案件があります。
応募する
気になる仕事が見つかったら応募しましょう。
画面右にある「応募画面へ」をクリックします。
右下の「メッセージ」に入力しても応募したことにならないため、注意しましょう。
↑の画面が出てくるので、「仕事の詳細」を見ながら入力しましょう。
項目(必須) | 内容 |
契約金額の提示 | 「契約金額を提示」or「相談してから金額を提示」を選択する |
支払い方式 | 「時間単価制」or「固定報酬制」を選択する |
金額の提示方法 | 「契約金額」or「ワーカー受け取り金額」を選択する |
契約金額(税抜) | 契約金額(税抜)を入力する、必要があれば「クライアントに源泉徴収をしてもらう」にチェックを入れる |
メッセージ | 簡単な自己紹介や実績、対応可能本数など、を記載する |
※メッセージ文のテンプレートは以下の記事をご覧ください。
最後に「応募する」をクリックし完了です!
テストライティングを受ける|発注者とのやり取りスタート
書類選考に通過したらテストライティングを受けます。発注者との本格的なやり取りがスタートです!
流れは次のとおりです。
- 契約の同意
- 契約締結
- 仮払い
- 業務開始
- 納品
- 検収・報酬支払い
- 評価の登録
↑の流れは、本契約でも同じ順番をたどります。
メールやアプリで通知設定もできるため、素早く対応するために設定しておくと安心です。
選考に落ちた場合、多くの発注者は返信してくれません。
募集要項に「不採用の際には返信いたしません」と丁寧に書いている方もいるので、合わせて見てみてください。
テストライティングのない案件もあります。
ただ実績の少ない・ない方だとスキルをみてから判断されることになるため、テストライティングはあるものと思っておいたほうが良いでしょう。
評価をする
納品後は評価を登録しましょう。評価は全会員が閲覧でき、5つの項目に5段階評価をつけます。
- 要望
- クオリティ
- スケジュール
- コミュニケーション
- パートナーシップ
くわえて任意でコメントもできます。
次の契約につなげるためにも「仕事がしやすかった点」などを記載してみましょう。
【コメント例】
この度はスムーズなお取り引きありがとうございました。マニュアルがわかりやすく、大変勉強になりました。
またの機会がありましたら、どうぞよろしくお願い致します。
(もちろん仕事がやりにくい・不親切だと感じたら、良いように書く必要はありません!)
本契約を結ぶ
テストライティングに合格すれば、本契約となります。
本契約も↓の流れです。
- 契約の同意
- 契約締結
- 仮払い
- 業務開始
- 納品
- 検収・報酬支払い
- 評価の登録
「NDA(秘密保持契約)」の締結を求められることもあります。
NDA(秘密保持契約)とは、「案件についての情報を他人に漏らさないでください」というもの。
テストライティングの時点で、求められることもあります。覚えておきましょう。
クラウドワークスで仕事をする際の注意点3つ
クラウドワークスでお仕事を受注する際には、以下の3点に気をつけましょう。
- システム利用料(20%)が差し引かれること
- 仕事内容を明確にすること
- 不明点はすぐに質問すること
1.システム利用料(20%)が差し引かれる
クラウドワークスでは報酬からワーカーシステム利用料が差し引かれます。手取りが減ってしまうので、利用料込みで仕事を探すことが大切です。
報酬ごとのシステム利用料は以下のとおり。
報酬額 | システム利用料 |
20万円超の部分 | 5% |
10万円超〜20万円以下の部分 | 10% |
10万円以下の部分 | 20% |
タスク形式の場合 | 20% |
具体的な計算例は公式サイトをご覧ください。
2.仕事内容を明確にする
応募する際には「執筆のみ」「構成作成・執筆」「構成作成・執筆・画像選定」など、自分が行う仕事を明確にさせましょう。
仕事の範囲が異なると、必要な時間も大きく変わってくるためです。
具体的にライティングの仕事を細かく分けると以下のようになります。
- KW選定
- 企画出し
- 構成作成
- 執筆
- 画像選定
- タイトル作成
- 画像作成
- メタディスクリプション作成
- 入稿
私の経験上、構成作成の有無で仕事時間は大幅に増減します。
構成を作成したら一旦クライアントチェックが入るのか、構成〜執筆通しで仕事をして良いのか、も合わせて確認してみてください。
3.不明点はすぐに質問する
不明な点はすぐに質問することも重要です。
あやふやなまま仕事をし納品してしまうと、後から修正依頼がきて二度手間になってしまいます。
マニュアルがあっても、記事を執筆していくと不明点は出てくることも多くあります。
納期までの日数も踏まえて、早めに質問しましょう。
まとめ|不安をなくしてクラウドワークスでライティングを始めよう!
クラウドワークスでライターを始める際には、以下の手順で進めましょう。
- 仮登録をする
- 本登録をする
- プロフィールを書く
- 応募する
- テストライティングを受ける
- 評価をする
- 本契約を結ぶ
特にプロフィールの作成は戸惑うかもしれません。
プロフィールの作り方が分からない方は、ぜひ以下のサービスをご利用ください。
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