クラウドワークスに登録したから早速お仕事に応募したいんだけど、メッセージを添えなきゃいけないっぽい…。どんな風に書けば採用されやすいのかな?テンプレがあれば助かる!
こんな疑問にお答えします。
✔本記事の内容
- クラウドワークス応募時のメッセージの書き方の手順
- 受注を増やす方法
- メッセージのテンプレート【パターン別】
- メッセージを送る際の注意点
- メッセージを送った後の注意点
✔本記事の信憑性

クラウドワークスでお仕事に応募する際に添えるメッセージ。初心者の場合、どんな内容にしようか、どう書けば採用されやすいか気になるところですよね。実際に私も最初のころはかなり戸惑っていました。
オリジナルのテンプレートはコピペOKです!ぜひ参考にしてみてくださいね。
初心者|クラウドワークスで応募するときのメッセージ・提案文の書き方手順7つ

以下7つの手順を守ることで、クライアント側からの返信率も変わってくると感じてきました。
クライアント側から応募時の指示(質問)があれば必ずそれに従う|クライアント側からの証言
大前提として「クライアント側から応募時に○○について答えてください」という指示があった場合には必ずこれに従いましょう。
実際は、クライアント側から指示があることがほとんど。
理由は、指示にしっかりと対応していないと「この人は募集要項をしっかり読んでいないな」と悪い印象を与えてしまうからです。
事実、お世話になったクライアントさんから直接「募集要項をしっかり読まないで応募してくる人もいるからね。そういう人は信用できない。」と聞いたことがあります。
加えて、過去に私が見た募集要項の中で「質問の項目が抜けている場合募集要項をしっかりと読んでいないとみなし、返信は控えさせていだたきます。」と記載されているものもありました。
ここからはクライアント側から応募時の指示があることを前提に話を進めます。
①最初に「○○様」を入れる
メッセージの最初に「○○様」と入れましょう。
理由は言うまでもないですよね。初めから本題に入らないようにしましょう。
②挨拶と名前を入れる
次に、挨拶と自分の名前を入れましょう。
「はじめまして。○○と申します。」
理由は、上同様です。
③応募の経緯を簡単に添える
次に、なぜこの仕事に応募するのか、興味を持ったのかについて簡単にでも良いので添えましょう。
添えることでグンと相手方に興味を持ってもらえるのではないかと感じています。
(というのも以前まではこの部分をおざなりにしていました…ですが、インスタで@herway_jpさんの投稿を拝見して、「私って応募の経緯・動機って添えていないな」と気づかされました。実践してみたところ、大手メディアから選考に進んでほしいとの返信が来たので、それ以来大事なことなんだな!と感じるようになって、簡単にではあるけれど応募の経緯や動機を添えるようにしています)
④簡単に自己紹介をする
次に、簡単な自己紹介をしましょう。
自己紹介をすることで「私はこんな人ですよ!」とアピールできます。
加えて、クライアント側は自分のプロフィールページに飛ばない場合も。それを補完する意味でも重要だと考えています。
実際に私が記載している項目↓
- 年齢
- 性別
- 職務経歴
- 自己PR
⑤クライアント側からの質問に答えていく
そして募集要項に記載されているクライアント側からの質問に答えていきます。
理由は、先ほどお話したことと同じです。
- 稼働時間
- 過去の実績(あれば) など
もしクライアント側からの質問が募集要項に記載されていなかったら、上記の稼働時間や過去の実績などをしっかり加えましょう。
⑥こちらから質問がある場合は応募の段階で聞いておく
募集要項を見て何か疑問点があれば、この時点で聞いてしっかりと解決すること。
その後テストライティングや本採用に進めた場合に支障が出てくるのです。
例)こちらのお仕事は構成の作成は必要でしょうか?
早い段階で疑問を解決しましょう。
⑦結びの言葉で締める
最後に、結びの言葉でメッセージを締めます。
- ぜひ前向きにご検討いただけますと幸いです。
- どうぞよろしくお願いいたします。
採用率が上がるコツ|メッセージにコレを付け加えよう
さらに以下の記事で、実際に採用されるための返報性の原理を使った方法をご紹介しています。
応募するメディアに合わせた構成・執筆ファイルを送る方法です。
詳しくは、こちらの記事をご覧ください。

クラウドワークス応募時のメッセージ・提案文テンプレ|パターン別・コピペOK

応募時のメッセージのテンプレートを私が考えてみたので、シェアします。
コピペOKです。
メッセージテンプレ|ライター編
1つ目にライターとして応募したい人向けのテンプレート。
株式会社○○
採用担当 ○○様
はじめまして。
○○と申します。
仕事内容や熱意を拝見し、ぜひとも貴メディア発展に貢献させていただきたいと感じましたので、応募させていただきます。
1.名前
○○
2.生年月日
1993年1月1日
3.性別
女性
4.職務経歴
2016年4月~2020年3月 ○○
2020年4月~現在 ○○
5.自己PR
意欲や責任感が感じ取られる内容
自分が採用されることで相手にどのようなメリットがあるのか
など
6.稼働時間 月~金曜日10時~16時の6時間
7.過去の実績 ライターとしての実績はありませんが、現在○○関連のブログ(URLを貼る)を運営しております。始めたばかりですが、〇pvを獲得しております。
8.(あれば)○○についていくつか質問させていただきます。
①(質問内容)
②(質問内容)
以上
ぜひ前向きにご検討いただけますと幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
メッセージテンプレ|データ入力編
2つ目は、データ入力をしたい人向けのテンプレです。
○○様
はじめまして。
○○と申します。
専業主婦をしている者です。以前事務職をしていたこともあり、情報の扱い方に慣れています。私の経験を活かしたいと考えておりますので、今回応募させていただきます。
以下、回答です。
1.名前
○○
2.年代
30代
3.職歴
2013年4月~2019年3月 ○○
2019年4月よりクラウドワークス上でデータ入力などをしております。
4.週に作業できる時間
平日4時間、計20時間です。
5.英語はできるか
翻訳機能を使えば、理解できます。
6.自己PR
前職での経験などをどう活かせるのか
以上
前向きにご検討いただけますと幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
クラウドワークスでメッセージ・提案文を送る際の注意点2つ

次に、メッセージを送るあなたに絶対に確認してもらいたいことを解説します。
①質問の回答に抜けがないか最終チェックする
1つ目にクライアント側からの質問の回答に抜けがないかを確認しましょう。
理由は先ほどと同様。質問に答えていないと「募集要項をちゃんと読んでいないな」とみなされ、最悪の場合返信が返ってこない=この時点で不採用になる可能性もあります。
メッセージ・提案文を入力したら、最後にもう一度チェックする癖をつけましょう。
②疑問点はないかもう一度確かめる
募集要項をしっかり読み込んで理解し、疑問点がないかもう一度確認しましょう。
理由は、疑問点があるまま応募してしまうと仕事のやりにくさに繋がってしまうためです。
クラウドワークスでメッセージ・提案文を送った「後」の注意点3つ

送った後は「早く来ないかな」「採用されるかな」とドキドキしてしまうもの。
少しでもその緊張から解放されましょう。
①返信には時間がかかることもある
第一に、返信には時間がかかることもあること。
募集多数の場合は、特に遅れることが多くなります。
丁寧なクライアントさんだと「3営業日以内に返信します」と記載してくれていることも。
どうか焦らずに返信を待ちましょう。
②不採用の連絡は来ないことがほとんど
2つ目は、不採用の連絡は来ないことがほとんどであること。
私の経験だと不採用で丁寧に連絡をくださったのは5件ぐらいです。
募集要項に「不採用の際は返信しませんよ」と記載されてあることも多くあります。
③不採用の連絡が来たら返信する
そして不採用ですと連絡が来たら、マナーとして返信はしましょう。
承知いたしました。また機会がございましたら、その時はどうぞよろしくお願いいたします。
と返せばOKです。
クラウドワークスで採用された後の流れ
クラウドワークスのライティング案件に応募する場合には、採用後のテストライティングや仕事の流れについても事前に把握しておきましょう。
イメージが湧いてスムーズにお仕事に入られますよ。
※詳しくは以下の記事をご覧ください※
https://writerlife-natsumi.com/crowdworks-writer-2/【まとめ】メッセージ・提案文の送り方を覚えて契約に繋げよう!

メッセージ・提案文の内容は重要です。直接顔を合わせるわけではないので、こういった細かな部分を大事にしているかが採用の可否の分かれ目となります。
テンプレをコピペして、ぜひ今から実践してみましょう!