クラウドワークスやランサーズに書くプロフィール・自己PRってどんな風に書けばいいのかな?初心者・実績ゼロだし分からないよ……。テンプレがあったら助かる!
こんなお悩みにお答えします。
✔本記事の内容
- プロフィール・自己PRの書き方やコツ
- プロフィール・自己PRのテンプレ
✔本記事の信憑性
クラウドワークスやランサーズなどには「プロフィール・自己PR欄」がありますよね。とくに初心者で実績がない方であれば、何を書くべきか迷うのではないでしょうか。
今回は長年クラウドワークスを使っている私が、クラウドワークスやランサーズ・webライター初心者にむけて、プロフィール・自己PRの書き方の手順やコツをわかりやすく解説します。
本記事を読むことで自分の強みがわかり、「ライターとして一から頑張ろう!」と思うきっかけになります。
また初めの段階でプロフィールを考えることで、のちに自分のHPやポートフォリオを持つときの材料になるため、ぜひ参考にしてくださいね!
テンプレあり|webライターのプロフィール・自己PRを一緒に考えましょう!初心者・実績なしOK
プロフィール・自己PRを作るにははじめに、「自分はどんな人物か」知ることが大切です。
自分の強みやできることを知ってはじめて、相手に分かりやすく伝えられます。
そこで以下の2つを実践してみましょう。
- 自分の経歴・好きなこと・体験を紙に書く
- そこから学んだこと・強み・取得した資格も書く
紙に書き出すことで、自分の強みを把握できます。自己PRだけではなく、ジャンル探しにも活かせておすすめです。
1.自分の経歴・好きなこと・経験を紙に書く
まずは、自分の経歴や好きなこと、経験を紙に書いてみましょう。
ほかにも、次のようなことが挙げられます。
- インテリアが好きでSNSで発信している
- 学生の頃からApple製品が好きで友人におすすめを教えていた
- 2人の子どもがいて毎日家事を頑張っている
ポイントは、仕事から自分の習慣まで書き出すこと。自分の可能性が広がるので、おすすめです。
2.そこから学んだこと、強み、取得した資格も書く
1から学んだことや強み、取得した資格も書きます。
たとえば、塾講師も「英語の知識がある」だけでは収まり切りません。無限に出てくるので、時間をかけて書き出しましょう。
面倒な作業ですが、今後営業していく上で「自分の強み」を知っておくことは大切です。
最後に書き出したことを、プロフィール・自己PR文に反映させます。
初心者・実績なしOK!webライターのプロフィール・自己PRをキレイに見せるコツ
考えたプロフィールや自己PRの文章を、見やすさや丁寧さに配慮して仕上げます。
TOP PRO CWに掲載のライター部門47名(2023年1月13日現在)のワーカーから、初心者でも使えそうなコツを探してみました。
- ご覧いただきありがとうございます
- 名乗る
- 適度に改行する
- 【】や箇条書きなどを使う
デザイン・エンジニア・ビジネス部門のワーカーさんも参考にしてみてくださいね。
初心者・実績なしOK!webライターのプロフィール・自己PRテンプレ
紹介した書き方をふまえて、Webライターのプロフィール・自己PRのテンプレートを私が考えてみました。
ほんの一例にはなりますが、ぜひお役立てください。
上記の手順で書き出したものは赤色で示しています。
(応募の文面ではなく、クラウドワークスや自分のホームページに載せる用で考えました!)
ご覧いただきありがとうございます。
○○と申します。30代女性・東京都在住です。
【職務経歴】
・2018年7月~2020年6月 塾講師
・2020年10月~現在 保険会社の事務員
・2021年4月~ 副業でWebライター
【可能なジャンル】
・英語/語学/留学/教育
→大手塾にて3年間英語を教えた経験があります。英語の知識を活かして教育メディアでの執筆可能です。
さらに自身の留学経験(1年)から留学のカウンセリングも任されていたので、留学向けの記事執筆もできます。
・お金/保険/節約
→本業は生命保険会社の事務員です。学生時代に簿記2級を取得しており、実際の現場で活かせています。
FP3級も1年前に取得しました。生命保険の最新の動向も把握した執筆が可能です。
さらに、月収の40%を貯金しています。SNSで情報収集しながら、最適解を見つけています。
・恋愛/マッチングアプリ
半年前からマッチングアプリを利用しています。「女性にとって良い男性の特徴」や「最近のマッチングアプリ事情」についても執筆できます。
→(解説)可能なジャンルとその理由が明確。能力がわかる。
長期的にwebライターとして活動していく予定です。他のジャンルにも積極的に取り組んでいきます。
【強み】
事務員で培った正確さが武器です。納品前にツールでの推敲を徹底します。
さらに、頂いたFBをまとめたり本を読んだりして「読まれる文章」つくりに努めます。
→(解説)未経験者だが、学ぶ姿勢が見られる。責任をもって仕事をしてくれると期待できる。
【資格】
3級FP技能士、簿記2級
以上
最後までお読みいただきありがとうございます。
どうぞよろしくお願いいたします。
初心者・実績なしのwebライターにとってプロフィール・自己PRが大切な理由
企業が在宅ワーカーを選ぶ上で重視している点は「能力や責任感」です。
当該案件について、以下の点をみています。
- どの程度のスキルがあるのか
- 責任感をもって仕事ができるか
(引用:在宅ワークに関する調査データデータでわかる発注の状況「発注者編」|HOME WORKERS WEB)
ほかにも、仕事への意欲・積極性も高い割合に。
以上から、初心者・実績ゼロでも、スキルはもちろん、仕事への情熱や行動が見られれば、採用の可能性もあるといえます。
以前プロフィールに経歴を載せていたところ、お世話になっている発注者さんから「プロフィールを見たのですが○○の案件もお願いできますか?」とお声がけいただきました。
プロフィールは大切だとあらためて感じた瞬間でした。
プロフィール・自己PRを作ったらさっそく応募しよう!
プロフィールや自己PRが完成したら、さっそくクラウドワークスやランサーズ、indeedなどで応募しましょう。
ただし実績がない方であれば、以下の手順で一記事作ってみてください。
- 応募したいメディアのジャンルや読者像・文体などをリサーチする
- 仮でKWを選んで一記事作成する
- 応募時に添える
プロフィール・自己PRをみて「あなたの強み」がわかるように
初心者で実績がないwebライターは、以下の手順でプロフィール・自己PRを作りましょう。
- 自分の経歴・好きなこと・体験を紙に書く
- そこから学んだこと・強み・取得した資格も書く
そしてまとめるときには、見やすさにも注意します。
- ご覧いただきありがとうございます
- 名乗る
- 適度に改行する
- 【】や箇条書きなどを使う
テンプレは自分用に修正して、ぜひ使ってみてください。